藝大・音大受験ワンポイント〜腹式呼吸の勘違い♪

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腹式呼吸は……お腹を膨らませれば良いわけではありません


「腹式呼吸が大切です。」 声楽を始めると、必ずと言っていいほど耳にする言葉です。 多くの方が「腹式呼吸=お腹を大きく膨らませること」と思い込んでいます。 実は、これは大きな勘違いなのです。


お腹を膨らませれることが目的ではなく、息を吸うと横隔膜が下がり、肺に空気が入ります。 その結果、お腹や脇腹、背中まで自然に広がります。 つまり、お腹が膨らむのは「結果」であって、「目的」ではありません。


無理にお腹だけを前へ突き出そうとすると、身体に余計な力が入り、かえって自然な呼吸を妨げてしまいます。 良い歌は「呼吸」で決まります


受験生のレッスンでもよくお伝えするのですが、歌うために一番大切なのは「呼吸」です。何よりも「吐く息」が大切です。


安定した息を長く、無理なく送り続けることが、美しい声につながります。 高音が苦しい、音程が不安定、声が揺れてしまう……。 そんな悩みの多くは、実は息のコントロールが原因になっていることが多々あります。


身体全体で呼吸する感覚を育てましょう。 腹式呼吸は、お腹だけで行うものではありません。 胸郭や脇腹、背中まで含めた身体全体を使った呼吸です。 歌う人の身体は、一つの楽器。 その楽器を無理なく、しなやかに使えるようになることが、豊かな響きを生み出します。


基礎は遠回りのようで、一番の近道 です。藝大・音大受験では、豊かな声だけではなく、正しい発声の基礎が身についているかが問われます。 難しい曲を歌うことよりも、まずは正しい呼吸を身につけること。 それが結果的に、美しいレガートや伸びやかな高音、表現力へとつながっていきます。


「ムジカのだ」では、一人ひとりの身体の使い方を丁寧に見ながら、無理のない発声を大切に指導しています。 基礎を大切に積み重ねることが、志望校合格への確かな一歩になると考えています。


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ピアノ声楽教室ムジカのだ 野田教室

住所:千葉県野田市清水

電話番号:04-7123-9657

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