よくあるご質問
どんなことでもお気軽にご相談ください
レッスン内容をはじめ、教室やコースに関することなど、これまでにいただいた質問とその回答を公開しております。レッスン参加にあたって少しでも不安を軽減できるよう努めてまいります。どんな些細なことでも構いませんので、不明点や不安なことがございましたら、遠慮なくお申し付けください。お子様からシニアの方まで、楽しくレッスンが受けられる教室づくりを行っております。
FAQ よくあるご質問
当教室によく寄せられるご質問にお答えいたします。
当教室では、新型コロナ感染症予防に以下のような対策をしています。
・入り口で手指の消毒
・不織布マスクの着用
・検温
・手洗いうがい
(ピアノの生徒さんは+手洗い、電車バスなどを利用して来室される方には+「口腔のうがい」もお願いしています。
・生徒さんと講師其々のピアノを使用
・二台のピアノ間に床から天井までのパーテーション設置
・使用毎ピアノ鍵盤の消毒
・部屋の常時換気
・湿度の管理
・声楽は生徒さんと十分な距離(5~6m)をとることが可能
・レッスン終了後、紫外線殺菌装置で部屋全体の消毒
こちら以外にも筆記用具の共有はしない等、これまで当たり前に行っていた行動を見直して感染予防に努めています。
ピアノのレッスンは「楽しく弾けるように」が目標としております。しかし、楽しく弾けるようになるには、やはりキチンとした基礎が必要となります。大人になっても好きな曲を弾いてピアノライフを楽しめるよう、基礎の習得を大切にしております。なによりもピアノが楽しくなるようなレッスン、その気になれば音楽の道にも進めるように先々を考えた指導をしております。
音符の読み方からその方に合ったペースでご指導いたしますので、心配ございません。。70代から始めてどんどん上達されている生徒さんが何人もいらっしゃいます。
ピアノの上達には毎日の練習が必要となりますが、いきなり1時間練習してくださいとは申しません。初めは少しづつ、5分、10分と時間を増やして行きましょう。その「毎日」の積み重ねが、とても大切になります。子供に限らず大人でも練習は嫌いなものです。それが普通です。「音楽が好き」と「練習が出来る」ことは違いますが、練習の先にある喜びを体験したいということでしたら、やはり毎日練習しなくてはなりません。それを励ましながら練習ができる、結果ピアノが弾けるよう育てていこうと思っています。それには、ご家庭の協力も必要になります。
ピアノが脳に及ぼす影響については、科学的にも効果が証明されているようです。その理由は以下の通りです。
1. 「両手を複雑に動かす」脳は運動機能をつかさどる部分と学習機能をつかさどる部分に分かれているため、ただ単に指を動かせばよいのではなく、指を動かしながら同時に頭で考えることで、効果的に脳を鍛えることができます。
2. 「先を読む」演奏中の目は、弾いている箇所よりも先へ先へと譜面を追っていきますので、一度見たものを記憶して、その記憶から情報を引き出し指を動かしています。しかも、両手で瞬時にこれを繰り返しアウトプットしていきます。
3. 「暗譜する」ピアノには楽譜を記憶して弾く、暗譜という作業がございます。この訓練を通して脳のワーキングメモリーが発達します。この暗譜の訓練によって、この先すべての勉強に必要な暗記力を鍛えられます。
幼少の頃から音楽を学び、楽譜を初見で読めるように訓練された子供は、知能の面でも標準を上回る傾向となることは、古くからよく知られております。実際、東大合格者が小学校時代にやっていた習い事の一番は、ピアノという結果が出ております。特に女子は100人中81人が、ピアノを習っていたというデータがございます。
声楽はピアノなど器楽と違い、まず楽器となる声や身体を作っていかなければなりません。その身体や声ができるまでにはある程度の時間が必要です。男子は変声期後から、女子も同じ時期から声楽のレッスンを始められるとよいでしょう。希に素晴らしい美声で身体能力にも恵まれた生徒さんがいらっしゃいます。そのような人でも、受験は志望校のレベルや傾向を踏まえた準備が必要となります。音大声楽科進学者の平均的レッスン開始時期は15~16才となっております。
「先生はどんな人なんだろう」、「レッスンの進め方は…」など、レッスンを始められる前にはさまざまな不安があることと思います。レッスンの内容や雰囲気を知っていただくために、ガイダンスや体験レッスンを行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。