心に残る青春の歌 | 野田市で音楽教室として日々の様子やレッスン内容など様々な情報をお届け

またまたブログ更新ができていませんでした💦今年は週一更新を目指して、頑張ります！

さて、「歌の玉手箱」という、歌のグループレッスンではさまざまなジャンルから選曲して、毎回10曲ほど歌います。先月のあるレッスンでは生徒さん一人ひとりに「歌いたい曲」を挙げていただきました。

生徒さんは50代から80代と年齢が幅広いのです。リクエストされた曲も抒情歌、フォークソング、昭和の歌謡曲や童謡など実にさまざまでした。

その中で、Bさんが旧帝大の寮歌をリクエストされました。訊くと母校とのこと、その歌を知っている生徒さんは他に誰もいなかったので「皆さん歌ってくれるかなぁ」と心配しながらピアノ伴奏を弾き始めました。ところが、メロディーのシンプルさも手伝ったのか、どんどん皆さんの声が揃いはじめたのです。これも学生歌の魅力でしょうか。Bさんの青春時代を少し共有できたような良き時間でした。

実はその寮歌、私には聴き覚えがありました・・弟も同じ大学の出身で、帰省時に口ずさんでいた記憶が蘇りました。きっとイベントなどでよく歌われるのでしょう。

懐かしい歌を耳にすると、その時の風景が心に浮かんできますよね。

皆さんの心の歌は何ですか？

愛唱歌を歌う「歌の玉手箱」は、火・水は月２回、日曜日は月1回で開催しています。ご興味のある方は「ムジカのだ」まで、お気軽にお問い合わせ下さい。