コンクールの審査 | 野田市で音楽教室として日々の様子やレッスン内容など様々な情報をお届け

一昨日は「国際声楽コンクール東京」千葉予選が市川市で行われ、今年も審査に加わらせていただきました。

会場の行徳文化ホールI&Iは、響きの良い歌いやすそうなホールでした。会場を検索したら車で30分と出たのですが、迷わない自信がなく電車で向かいました。生まれて以来ずっと千葉県民やってますが、初めて行徳駅に降りることができました！

このコンクールはプロを目指す新進声楽家からアマチュア声楽家まで、幅広い部門があります。

出場者さんの熱演に惹き込まれて、審査講評を書く手が何度も止まりました。

声楽専門部門だけではなく、愛好者部門のレベルも高く、それぞれの方が歌に真摯に向き合っているのを感じました。コロラトゥーラの難曲を軽々と歌われたご高齢の方には、正直感動を覚えました。どのような練習をされているのか興味が湧きます。

審査させていただきながら、こちらも大いに刺激をいただきました。

6月は未だ音大の実技試験も終わってなく、また教育実習期間中ということもあり、残念ながら生徒ちゃんたちは出場しませんでした。都内の予選は8月なので、音大生以外の生徒ちゃんたちにもコンクールに挑戦してもらえたら、と思っているところです✨☘️💕