台風は🌀来る?
だんだん空模様が怪しくなって来ましたよ皆さん...
02.Jun.2026
4月5日はウィーン国立歌劇場で、リヒャルト・シュトラウス作曲「サロメ」を鑑賞いたしました。
前評判では芳しくなかった「サロメ」でしたが、実際観てみたら大変素晴らしい公演でした。ウィーンの友人は二度は見たくないと評していましたけど…
ヘロデ王を歌ったイエルグ・シュナイダー、サロメ役のジェニファー
・ホロウェイ、そして預言者ヨナカーンのトマス・コニエツニー、この三人の歌と演技に心を鷲づかみされました。
特にコニエツニーは、先週の歌曲リサイタルで初めて聴いたのですが、低音から高音までが一本のラインのように歌える、高度なテクニックを持つ豊潤な響きのバリトンです。
一曲ごとに異なる表現が求められる歌曲となると・・・どの曲も同じ声色に聴こえて、声は素晴らしかったのですが満足とはいきませんでした。
一昨晩のコニエツニーは別人のよう、預言者ヨナカーンになりきって聴いているうちに背筋がゾクゾクして来ました。
彼はやっぱりオペラ人です。
サロメが踊る「7つのベールの踊り」ではこの公演のために調合された「香り」が放たれ、劇場が妖艶な香りで満たされました。
楽しみにしていたサロメのダンスは影武者ダンサーが登場して踊りましたが、ダンスが得意ではない歌い手のためにもう少し振り付けに工夫があっても良かったと思います。
5年前のアンダーソンのサロメや、その昔のギネス・ジョーンズなどの名ソプラノの「7つのベールの踊り」に目が釘付けになったことを懐かしく思いました。
ピアノ声楽教室ムジカのだ 野田教室
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