明けましておめでとうございます

query_builder 2023/01/03
ピアノ声楽教室ムジカ_野田教室ピアノ声楽教室ムジカ_新松戸教室
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新年明けましておめでとうございます。


本年も皆さまの健康と幸せをお祈りいたします。


ウィーンでは、毎年大晦日に国立歌劇場でオペレッタ「こうもり」が上演されます。国立歌劇場では基本、オペレッタの上演はしないので、大晦日の「こうもり」は特別です。


終演後、まだ耳に残っている「こうもり」のカンカン踊りや、メロディーを口ずさみながらが、ケルントナー通りをそぞろ歩きます。


街の中心のシュテファン寺院まで歩いてくると、カウントダウンを待つ人たちが、どこからともなく集まってきます。午前0時にシュテファン寺院の大きな鐘が鳴り響くと、ワルツの音に乗って踊りだす人々、そしてあちこちで爆竹も聞こえてきます。


午前0時の鐘が鳴ると、誰にでもキスできる、というウィーンのおかしな習慣があり、学生時代はおジイさんたちから必死で逃げ回った思い出があります(笑)


シュテファン寺院前では、とてもにぎやかな年越しが繰り広げられている一方、教会の中では、厳かに真夜中のミサが執り行われているウィーンの年越しです。


コロナを経て、我慢が爆発したのか、どうなのか分かりませんが、今年はちょっと様子が変わってきたようです。後に続く動画を見てくださいね。


こちらは、留学中の愛弟子から送られてきた「こうもり」のカーテンコールの画像。どうやら、パルテレという桟敷席の一番後ろの、立ち見席から撮っているようです。

出演者全員で「新年おめでとう」

「Prosit Neu Jahr!」と!!

オペラ歌手がこれだけ揃うと、声が響き渡り迫力ありますね!

午前0時には、花火が打ち上げられます。こちらは、国立歌劇場からシュテファン寺院に向かってケルントナー通りを歩いている図。

あらあら、ウィーンではなかなか見ない混雑ぶりです!!

愛弟子くんたちは、シュテファン広場まで辿りつけたのでしょうか。


こうして新年を迎えて、元旦は午前中からウィーンフィルのニューイヤーコンサートに出かけるのが理想的な過ごし方です。


ウィーンフィルのニューイヤーコンサートは、チケットがね…ウィーンフィルの知り合いが「チケット取れるからいつでも連絡してね」と言ってくれますが、それにしても躊躇うお値段です、というか怖くて訊けない。


ニューイヤーコンサートは、今年もTVのライブでたっぷり聴かせていただき、幸せなお正月になりました。


本年もピアノ声楽教室「ムジカのだ」をよろしくお願い申し上げます。





https://youtube.com/shorts/kWbIB_zE-1Q?feature=share

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ピアノ声楽教室ムジカのだ 野田教室

住所:千葉県野田市清水

電話番号:04-7123-9657

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